≪50年目の真実~恵庭事件~≫
≪50年目の真実~恵庭事件~≫
『憲法を武器として~恵庭事件 知られざる50年目の真実:稻塚秀孝監督』
日本平和学会の上映会に参加、≪憲法第12条を武器として闘うことの強さ≫と≪原点からの発想の大切さ≫を学びました。
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憲法第12条≪この憲法に保障される自由並びに権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない。≫をご自身の信念のコアとして闘ってこられた元恵庭事件被告野崎健美さんは「既成概念や常識、慣例などにこだわらず原点からの発想による戦略を考え国家権力に勝利した恵庭事件から、原点からの発想がいかに強くて大切か。平和憲法を守る運動に生かして欲しい。」と伝えてくださいました。
平和運動の中で、≪恵庭のたたかい≫は、≪違憲判断をしなかった肩透かし判決≫と評価され年月が過ぎてきましたが、『自衛隊法が合憲かどうかを判断しないまま、事実調べをすることは、違憲の法廷を開くことになる。』との論理を裁判官が認め、≪すべての証拠調べの取りやめ≫により、国家権力(自衛隊と検察庁)から≪無罪≫を勝ち取った法廷での闘いの映画です。
2017/07/10(月)
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