≪コミュニケーションの誘発≫
天神祭のおまつり提灯の文字は・・読みづらい!
江戸時代から戦前にかけて、むつかしい漢字を町内ごとに篆書や隷書などの字体で墨書されています。
≪何故?≫ 読みづらければ・・よそからの参拝者の気を引きます。
そこで、軒先で涼んでいる古老や家主に文字の尋ねることになる。
聞かれた古老は・・まってましたとばかりに・・その読みや出典と共に由来を語り始める・・遠来の参拝者と地域とのコミュニケーションを誘発する仕掛けです。
そのほかに・・しじみ(大川で採れる)の藤棚(しじみを糸でつるして藤棚のように見せる)や町内ごとにつくられたお迎え人形など
町の至るところに・・コミュニケーションを誘発する仕掛けが!
さあ~ いよいよ≪大阪じめ≫で本宮が始まります。
①うちま~しょ チョンチョン
②もひとつせ チョンチョン
③祝うて三度 チョチョンガチョン
2016/07/25(月)
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